見るからに 速そう

なんかコウ 走る気満々な 感じ!!
上向いてる FCR やっぱ かっけー
CB-1のフレームだから 余計にギュウぎゅう詰めっぽくていいですね。
あと 点火はDIのほうが すっきりするかな。ブローバイのホースとかハイテンションコードとかちょっとだけ片付ければ大分すっきりします。フレッシュエアも 入れられるし。エンジンの後側って結構高温安定しちゃうので。レース後半のタレ対策もかねて。


ボディは綺麗だし ジェットもフロート室も綺麗だし ・・・・ボディの平行ずれていません。
(スローエアジェットはスクリューに変更しましょうね。しておきます。)
ッで なんかたりないょ



本当は こんな感じのはず。 こんなんが たりませぬ。
これではスロットルバルブの同期(同調ではありません)とれませんョ。どこに言ってしまったんでしょう。
一先ず部品の入荷待ちです。
やっぱり今日も キャブ なんだな~


先日 エンジン スロー不良(戻り不良)にて入庫の車両です。最後の最後が戻りません。ストッパーに当たる音が小さく スロットルグリップもパチンと戻らず いまいち。ただ 無理やり戻すと アイドル下がります。・・・・・??
アッセンブリでは 何しても変化なくお手上げです。
では 一個一個 に ばらした所 4個中 2個の スロットルバルブのシャフトが 思うように動きません。
引っかかるというか絡まるといいますか なんか粘る感触です。
一先ず 洗浄して注油してみます。注油しながら作動確認です。(一個づつ)
スロットルバルブのシャフト部分から茶色い汁が 出てきます。やはりシャフトの受けがさびてきていて 抵抗になり戻りきれなくなってしまっていた様です。だいぶ作動は軽くなりました。
後は 通常のキャブ調整です。ちょちょいの~~っちょい。
四連組み立てからの~~ 再調整です。
キャブレータ分解清掃時には セットでお得に!!

VF750 マグナ。
もうかれこれ 25年ほど前の車両です。マグナといえば、V25マグナ とか マグナ50ですが 本家は V45マグナ で
なんと心臓部は かのRC30と同系統(おなじじゃないぞ)。
この車両も V型エンジンが故に不調でした。巷では よく耳にする V型エンジン不調説・・・・。ほんとの所は
① そもそもキャブレータの取り付け不良!(完全にインシュレータにはまってない)
新車では ありえません。バラしたの 誰??
② 無理くり取り付けようとして キャブ本体の組み付けずれ 組み付けゆがみによる 極度の同調はずれ!
③ (上記①および②による)インシュレータの損傷
が ほとんどデス。V型のエンジンは 各社使用していますが、キャブまでV型にマウントするのは ホンダぐらいでしょう。
バイク屋サンもHONDA オンリーな店なら いざ知らず(それでも対峙する絶対数は 決して多くない車両たちですが)経験値がものを 言います。
ホンダ特有のV型キライ 三輪わからない なんてよく聞く話です。
分解 組み立て 調整には 少々ですがコツは あると思います。直列エンジン比べればですが・・・。単気筒と四気筒ほどはちがいませんがね。考え方は、まるで別ですが・・・ ・・・だから むずかしいんです・・・
アイドル不安定(冷間時も)、 吹け 戻り不良、 チョーク作動時アイドルアップしない、などは キャブの清掃とインシュレーター交換 及び スロットルバルブの同調(同期)を 複合的に行います。
ここでいう同調と言うのは、バキュームゲージやシンクロメータ等の測定器を使う方法でなく あくまでキャブのスロットルバルブの位置あわせです。(2stの場合のサービスマニュアルでの記載ははほとんどこのパターンです)バキュームゲージ等での測定はエンジン本体の状態にシビアに差が出ますので(ピストン及びピストンリングや バルブシートの状態 燃焼室のカーボン等の影響 バルブクリアランスや排気管の状態まで不確定要素の塊です。まぁ それ故最終チェックの総合判断としての チェックとしてはよいのですが・・・・。キャブをすべて同じ状態にすることが出来ればそれでよいのです。同じ様に作動させられればいいのです。
基本が理解でき 基本どおりに作業できれば出来ないはずはありません。基本の構造が判らなければきちんと対処できませんから、出来ない=難しい に なりやすい かな。
HONDAマンとしては カブ ジャイロ V4 は 出来て当たり前!!と胸をはって言えるように
日々精進 がんばろう 俺!!
あっ、嫌な事思い出した。・・・・・ ヤマハのV4 がんばれねば””; ふぅ。