今年も始まりました!!!
ついに 始まりました。日光チャレンジロード!!26日に参加してきました。
今年からカテゴリー分けが、変わり少々心配でしたが初戦にしては 先ず先ずの台数でした。まあ 前日のツクバでの絶版祭りや、この後すぐの TOT(泣いてないよ)の影響もあるとは思いますが、天候にも めぐまれ 絶好の日光日和です。
(カメラ忘れて写真なしです)
初戦は プライドキングに VFRでのりはし氏
耐久の ツービートクラスに NINJA250で ししまるサンと しゃっちょ~(わたし)の参加です。
御二方とも準備万端 気合十分 睡眠十分(ちと 朝寝坊のりはし氏)
私と言えば またしても(今回で耐久三回目の参戦)練習なし ぶっつけ本番!!
練習に練習を重ねていらっしゃる方々には申し訳ございませんが 一年ぶりのサーキット、他人の車両(しかもお客さんの!!)ツナギ着るのも 一年ぶり。ツナギの重さと 硬さが 体力の低下と体の柔軟性の低下に 容赦なく追い討ちをかけます。練習走行まえの 支度後はもうため息しか出ません”” ししまるさんは、順調に練習走行こなします。オーナーですから当然です。
10分ほどの走行時間でコースの確認 車両の確認 そうそう 一番問題の 自分のカラダの確認。
やはり 自分が一番 問題です。
① 走りだすと まわりが見えない(サインボードどこ??)
② ラップタイムの掲示板も 確認する余裕なし。(おいおい)
③ じゃんじゃん 抜かれる。(ひえー 怖い。おれオソイ? だいぶ遅い)
④ 路面が遠い。ヒザ擦れない。
おいおい 初心者か??黄色いTシャツ候補か?
(日光チャレンジロードの耐久には 黄色いTシャツ制度がありまして自信のない方やレースビギナーの方は自己申告の印として黄色いTシャツ着用をお勧めします)
不安のままスタートまえの 八分間走行(なんで八分なのか ナゾ)まわりのエントラントは もう本気モード。まわりのペースにわざと飲まれてみたら なんとなく ヒザゴリゴリ しだした!!なんとなく一年まえの記憶が・・・・・先ず先ずのタイムで決勝スタートの準備です。
結果は無転倒 完走 で ししまるサンの女子力炸裂で 総合三位 クラス二位 しかも盾 付き!!
ししまるサンの希望でもありました、 しゃっちょ~を表彰台へ は今回達成できました。
あとは のりはしさんの ””VFR””で表彰台の一番高いところへ デス
次回のプライドキングに 乞うご期待!!って 周りが兵だからね~~
レース結果につきましてはレース主催のG-STAFFさんのHPにて
内容はオンボード動画が こちらに まとめてあるようです。(過去のもあります)

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キャブレータ分解清掃時には セットでお得に!!

VF750 マグナ。
もうかれこれ 25年ほど前の車両です。マグナといえば、V25マグナ とか マグナ50ですが 本家は V45マグナ で
なんと心臓部は かのRC30と同系統(おなじじゃないぞ)。
この車両も V型エンジンが故に不調でした。巷では よく耳にする V型エンジン不調説・・・・。ほんとの所は
① そもそもキャブレータの取り付け不良!(完全にインシュレータにはまってない)
新車では ありえません。バラしたの 誰??
② 無理くり取り付けようとして キャブ本体の組み付けずれ 組み付けゆがみによる 極度の同調はずれ!
③ (上記①および②による)インシュレータの損傷
が ほとんどデス。V型のエンジンは 各社使用していますが、キャブまでV型にマウントするのは ホンダぐらいでしょう。
バイク屋サンもHONDA オンリーな店なら いざ知らず(それでも対峙する絶対数は 決して多くない車両たちですが)経験値がものを 言います。
ホンダ特有のV型キライ 三輪わからない なんてよく聞く話です。
分解 組み立て 調整には 少々ですがコツは あると思います。直列エンジン比べればですが・・・。単気筒と四気筒ほどはちがいませんがね。考え方は、まるで別ですが・・・ ・・・だから むずかしいんです・・・
アイドル不安定(冷間時も)、 吹け 戻り不良、 チョーク作動時アイドルアップしない、などは キャブの清掃とインシュレーター交換 及び スロットルバルブの同調(同期)を 複合的に行います。
ここでいう同調と言うのは、バキュームゲージやシンクロメータ等の測定器を使う方法でなく あくまでキャブのスロットルバルブの位置あわせです。(2stの場合のサービスマニュアルでの記載ははほとんどこのパターンです)バキュームゲージ等での測定はエンジン本体の状態にシビアに差が出ますので(ピストン及びピストンリングや バルブシートの状態 燃焼室のカーボン等の影響 バルブクリアランスや排気管の状態まで不確定要素の塊です。まぁ それ故最終チェックの総合判断としての チェックとしてはよいのですが・・・・。キャブをすべて同じ状態にすることが出来ればそれでよいのです。同じ様に作動させられればいいのです。
基本が理解でき 基本どおりに作業できれば出来ないはずはありません。基本の構造が判らなければきちんと対処できませんから、出来ない=難しい に なりやすい かな。
HONDAマンとしては カブ ジャイロ V4 は 出来て当たり前!!と胸をはって言えるように
日々精進 がんばろう 俺!!
あっ、嫌な事思い出した。・・・・・ ヤマハのV4 がんばれねば””; ふぅ。